Fallout1~It’s Show Time!

Fallout1~It’s Show Time!

さてと。ここからどうするか。
このフォースフィールドをなんとかしないと先に進めないのか?

あれこれ考えていると、Tychoがフィールドを制御しているコンピュータを見つけるか無理やり通るかだと言う。
無理やり通る・・・ダメージがありそうだ。
足元にいるDogmeatを見ると、命令を出してくれるのかと期待した目で俺を見上げている。

Vesper「いいか、Dogmeat。」
Dogmeat「わふわふ!」
Vesper「お前はここでIanやTychoと一緒に待っていてくれ。」
Dogmeat「くぅん?」
Ian「おい、お前ひとりで行く気か!?」

不満げにIanがDogmeatの頭を撫でる。
Ian「お前の飼い主は薄情だなー?」
Vesper「・・・俺一人のほうが身軽でいい。」
Ian「おい!!」
Tycho「Ian。Vesperがそう決めたなら、行かせてやれ。」
Vesper「・・・すまん。すぐ戻る。」

話しかけて騙せるミュータントは全て騙していく。
ついでに持っている武器防具は盗み取り、敵対時に備えることにしよう。

目についたコンピュータをいじってフォースフィールドを無効化してみる。


※よくわからないのですが、何故かブラックジャックの勝負?

しかも無効化したはずなのにバリアは張られたままで、通り抜けるとダメージが。

この集団も騙してドアをすり抜け・・・

ダメージを受けながらエレベータへたどり着く。一気に地下3Fまで降りてしまおう。

地下3Fのエレベータ近くにある部屋で屯しているミュータント達の武器防具も取り上げてロッカーへ。
念には念を入れる。どこで敵対しちまうか、わからねぇからな。

奥に進んでいく途中、ミュータントが歩いてくるのが見えた。
端のほうに身を寄せて、通り過ぎるのを見送る。
俺が乗ってきたエレベータの前に陣取ったぞ・・・。なんてこった。

黄色いフォースフィールドは通り抜けることができない。
装置をいじると一時的に解除することができた。
中にいるミュータントを、いつものように騙そうと近づいた時・・・向こうから発砲してきた。

とうとうここで戦闘になっちまうのか!

なんとか倒したが、気づくと警報が鳴り響いている。
くそっ、こうなりゃこの階にいるミュータントどもは全て排除しておこう。


エレベータ前に陣取っているミュータントを片付けて、武器を奪い取る。


独房の先にあるエレベータで更に下の階へ

ロボブレインが徘徊している。
上の階よりも見張りが厳しくなってきているな・・・。ここに何かがあるのか?

ミュータントと・・・あれはチルドレン・オブ・カテドラルのローブだな。何を話しているんだ?
スニークで声が届く場所までそっと近づく。

チルドレン・オブ・カテドラルはミュータントと結託して人間を捕らえ、ミュータント兵士にしているのか。
どうやらMasterというのがボスらしい。
しかもVault13の人間を捕まえて実験(ミュータント化)する話をしている!

どうにかしないとな。この基地自体を・・・どうにかしないと。

傍にあったロッカーに鍵らしきものが入っているのを見つけた。
どこかのコンピュータの鍵だろうか?とりあえず頂いて行こう。

やつらに気づかれないように、そっとその場を離れる。
※近づきすぎると、見つかってしまいミュータント×3・ロボブレイン達との戦闘に・・・。

基地の中枢へと急ぐ。ここを破壊できれば・・・。


FEV培養液が見える

制御コンピュータをハックして、目ぼしい情報がないか探す。ん?Grey??どこかで聞いたことがあるような。
データをダウンロードできるのは、GreyとMaxonだけだった。

ふと見ると、どうやらこの制御コンピュータには自爆シークエンスが組み込まれているようだ。
よし。

3分でセットして・・・後は逃げる!!!

1Fの入り口付近で俺を待ち構えていたIanやTycho、Dogmeatに声をかける。
Vesper「おい!脱出だ!!」
Ian「なんだよ、この警報は??」
Vesper「この基地を爆破するんだよ!!!!」
Ian「お、ちょっと待てや!!!」

全員で外へと走り出す。

外で見張りをしていたミュータント達を片付けて、軍事基地の敷地外へと出た瞬間。

閃光と爆音、爆風と共にマリポーサ軍事基地が崩れ落ちて行った。

Vesper「危なかった・・・。」
Tycho「やれやれ。お疲れ様だったな。」
Dogmeat「わんわんわんわん!」
Dogmeatが俺の周りを嬉しそうにぐるぐると回る。頭をわしわしと掻いてやる。

Ian「で?どうだった?」

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