Skyrim~Waking Nightmare(目覚めの悪夢)

Skyrim~Waking Nightmare(目覚めの悪夢)

ホワイトランでエリクと別れて、さてこれからどうしよう?と考えていると・・・

配達人がやってきました。「ずっとあんたを探していたんだ」
そう言って一枚のちらしを渡されました。

「サイラス・ヴェスイウスの贈り物

深遠の暁博物館

セプティム王朝を打倒した教団の歴史
ペイルの偉大な首都ドーンスターのそれぞれの家の中

すべてのスカイリム市民に無料開放」

わぁ、どうしよう。全然興味がないよ・・・。
でもドーンスターは前にちょっと通りがかっただけだから、行ってみようかな。興味が出たら博物館も覗いてみるか。


衛兵:何か知っていたらすぐに知らせろ

FTしてすぐに、住人がクマに襲われる場面に遭遇!
手助けが間に合わず、死んでしまいました・・・。しかも衛兵に疑われる。

※この写真はMOD The Great Citiesが入った状態です。首長の住居の隣に階段が見えるのがその名残。クエストに支障が出たのでThe Great Citiesは外しました。

首長の住居近くに行くと、言い争いをしている姿が見えます。
帝国がどうの、ストームクロークがどうの・・・。
あの禿げたおっさん(失礼)が首長なのか。ふーーーーん。

とりあえず、夜も更けてきたので宿屋に行きましょう。

宿屋に入ると、住民たちが”悪夢”について訴えていました。


何度も繰り返し同じ夢を見るのよ!

マーラの司祭エランドゥルがヴァーミルナというデイドラの名前を口にします。

Tesoro:夢がどうのいってるけど、現実じゃないし何も影響ないんじゃない?
Erandur:これらの悪夢はデイドラの王ヴァーミルナによって創られ具現化したものだ
Tesoro:ふむ
Erandur:町全体が悪夢に苛まれている。人々を助ける方法があるんだが・・・手助けしてくれないか?
Tesoro:いいよ!どうすればいい?
Erandur:ついてきてくれ

エランドゥルの後を追い、高台にあるナイトコーラー聖堂へ。
途中、ようやく人々を助けるチャンスがやってきた・・・と呟いたのを聞き逃しませんでした。どういうことなんだろう?


Erandur:ここは以前オークの襲撃を受けた

ナイトコーラー聖堂に入る前に、エランドゥルが昔この場所で起こったことを話してくれました。
この場所はヴァーミルナの司祭のための聖堂で、悪夢に苛まれたオーク達が復讐に燃えて聖堂を襲ったんだとか。
その際、”ミアズマ”という眠りに誘うガス?魔法?を放出してオーク共々司祭たちも眠りについた・・・と。

エランドゥルが魔法で隠れていた入り口を出現させます。

下のほうに見えるのが、今回の悪夢の元凶”堕落の髑髏”。

あの場所へ行く道は障壁で塞がれています。

それにしても・・・エランドゥルは随分この場所に詳しいですね?

Tesoro:エランドゥルさん・・・この場所のこと詳しいね
Erandur:・・・すまない。君を騙すつもりはなかったんだ
Tesoro:本当のこと聞かせてもらってもいいかな?
Erandur:私は・・・私は以前ヴァーミルナの司祭だったんだ。オークの襲撃を受けた時も、この場所にいた。
Tesoro:うん。
Erandur:私は、ミアズマで眠りにつくのが怖くなり・・・逃げ出したんだ。深く後悔している
Tesoro:ここに戻ってきたのは、なぜ?
Erandur:ドーンスターの人々に影響が出ているのは、堕落の髑髏が飢えを満たそうとしているからだ。元ヴァーミルナの司祭として責任をもって破壊しなくてはならないと思ってな
Tesoro:わかった。協力するよ
Erandur:ありがとう

障壁を突破する方法を探すため、図書館へ向かいます。

眠りから目覚めたオーク達やヴァーミルナの司祭を倒しながら先を急ぎます。

エランドゥルから「夢中の歩み」という本を探すように言われました。

どれどれ


分厚くヴァーミルナの装丁がされた「夢中の歩み」

ヴァーミルナの不活性薬というのを飲むと他人の夢に入り込み、体験することができるという内容です。
夢の中に入りこむ・・・か。

エランドゥルが見守る中・・・薬を飲むと・・・

急に意識が吹っ飛び、気づくと目の前がぼんやりとしています。

見なことのない服装の人がいます。
Tesoroのことを「カシミール」と呼びました。

どうやら、オークの襲撃を受けた時のカシミールという人の記憶?夢?のようです。

オークと司祭たちの戦いを後目に、ミアズマを解放。中魂石を取ると、先ほどの障壁が消えました。

ふと見るとエランドゥルがこちらを見つめています。

Erandur:無事でよかった
Tesoro:不思議な感じだったよ・・・。僕、カシミールって人になってた
Erandur:そうか・・・。それはヴァーミルナの司祭をしていた時の、私の名前だよ
Tesoro:エランドゥルさんだったんだね

さぁ、あとは堕落の髑髏を探し出すだけです!

すぐそこに髑髏が、というとこで・・・夢の中で見た2人(ヴェーレンとソレク)が現れます。
懐かし気に2人に近づくエランドゥル。

しかし現在はマーラの司祭だと告げた途端、2人は裏切り者!と叫んで戦闘態勢に。

2人を倒した後、苦しそうに呟くエランドゥル。
「過去の行いの報いなのか。こんなに苦しめることがマーラのご意思なのか・・・」

エランドゥルが堕落の髑髏を破壊する儀式を行っているのを待っていると、どこからともなく囁き声が聞こえてきます。

???:お前をあざむこうとしているのです。
???:儀式が終わりし暁には”髑髏”が解放され、エランドゥルがお前に襲いかかるでしょう。
???:急ぎなさい!彼奴を殺して”髑髏”を奪うのです!ヴァーミルナがお前に命じます!

声の主はヴァーミルナでした。
Tesoroは従う気はありません。
※選択肢としてエランドゥルを殺す、というのもあるので殺して堕落の髑髏を奪うことも可能。
 実績「オブリビオン・ウォーカー」に関わるので、解除したい人は奪うしか方法がないですね・・・。

堕落の髑髏を破壊し、疲れた様子のエランドゥル。

マーラの司祭として、この場所で贖罪を行いながら過ごすと言います。
一緒に旅に出てくれるとも言うので、新しい家を建てたら引っ越ししてもらおう!

そう心に決めて、エランドゥルと別れたTesoroでした。



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