Fallout4~Mercer Safehouse と Butcher’s Bill 2(Railroad)

Fallout4~Mercer Safehouse と Butcher’s Bill 2(Railroad)

Dr.キャリントンへの報告を完了させた直後に、P.A.Mがずいと視界に入り込んできた。

「あなたに新たな”配電センター”の確保をお願いしたい。」
「”配電センター”?それは何だ?」

「レールロードでは配電センターを隠れ家と呼んでいます。」
「何をする場所だ?」
「人造人間たちを保管し、そこから連邦を通って安全に脱出させるための場所です。」

「で、俺に何をしろと?」
「目的地を制圧後、レールロードの貴重品を守るために防御を固めてください。新しい配電センターのコードネームは”マーサーの隠れ家”です。幸運を祈ります。」

そう言うと、P.A.Mは俺のマップに印をつけた。

場所は・・・サンシャイン・タイティングCo-op。
すでにミニッツメンの居住地になっているんだが・・・。一応観に行くか。

サンシャイン・タイティングCo-opの防御を指定の値まで増やすと、世話人と呼ばれる人がやってきてクリア。
P.A.Mに報告。

P.A.Mに報告して、戻ろうとするとDr.キャリントンが声をかけてきた。
※クエストわんこ蕎麦状態・・・。プレストンのところで将軍には負けるけど

「ブラックバードというコードネームのエージェントがレイダーに捕まった。すでにオーガスタの隠れ家で殺されたと思っていたんだがな・・・。」
「生きている可能性があるなら、連れ戻したい。」
そう言う俺の横顔をディーコンがまじまじと見ているのを感じた。

ふう、とDr.キャリントンがため息をつく。
「デズデモーナも同じように希望的観測を持っている。ブラックバードが生きている、そしてオーガスタで何が起こったのか知っている、と考えているんだ。」

Mapに印をつけると、頼んだぞと俺の肩を叩き立ち去って行った。

いつも通りポストを探して、中に入っている情報を確認。
今回は「連邦食料備蓄庫」。随分と遠いところに連れていかれたな・・・。

「どう思う?」ディーコンが聞いてきた。
「随分と遠い場所へ連れていかれてしまったな・・・。時間が経てば経つほど、生きている可能性が・・・低くなる。」
「あのオーガスタの隠れ家の様子を考えると、だめだろうな」
「デズデモーナは生きていると考えてる?」
ディーコンは、さぁてねぇと呟いて遠くを見た。

連邦食料備蓄庫は当然ながらレイダー達が占拠している。
タレットがあったり、レイダーがパワーアーマー着込んだりするのが厄介。

ブラックバードの遺体を発見。

”オーガスタが制圧された。2体のコーサー、旧モデルで型番は不明だ。
俺だけ生き残った。奴らは居場所を知っていて、一直線に来た。
荷物がどうなったのかはわからない。もし俺が生きて帰れなかったら、仕返しを頼む。-BB”

「・・・。」
「まぁ、わかっていたこととは言え・・・。」ディーコンはブラックバードの目を閉じてやった。

ブラックバードのメモを手にオールド・ノース・チャーチに戻る。

「Dr.キャリントン。あんたの予想通りの結果になったよ」
「・・・そうか。残念だ。これでデズデモーナも私の話を少しは聞くようになってくれるといいのだが。」

メモをDr.キャリントンに手渡す。

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