Skyrim~Jade モーサルで謎を探る

Skyrim~Jade モーサルで謎を探る

ヘリヤーケンホールをエランドゥル達に任せ、Jadeはマーキュリオと2人モーサルへと向かいます。

Marcurio:モーサルってあれか、父親が放火したかもという疑惑のある街か
Jade:そうそう。首長が事件を解決してくれる外部の人間を探してるとか言ってたじゃない?
Marcurio:(阿保を探してるってやつだな)おう
Jade:話を聞いてしまった以上、解決したい
Marcurio:・・・野次馬め
Jade:あ、ばれてた


Jade:いざ、首長に会いに

首長の住居ハイムーン広場へ。

どうやらモーサルの首長は女性のようです。
後ろにいる私兵となにやら難しい顔をして話し込んでいました。

Jade達が入ってきたのに気づくと私兵が首長に目で合図を送ってくれました。

Jade:こんにちは。焼け落ちた家を見たんだけど、火事があったとか?
Idgrod Ravencrone:おや、あんたはあの家が気になるのかい?村の皆は不吉だとか言って近づかない
Jade:宿屋のジョナに聞いたの。解決する人間を探していると
Idgrod Ravencrone:そうさね。新しい風がモーサルには必要だ

灰を調べる?少し不思議な物言いをする人ですね。
後からマーキュリオがモーサルの首長は予言の力のような何かを持っているとの噂だと教えてくれました。

それでは、焼け落ちた家に行ってみましょう。


Jade:ここね

屋根はなく、土台と壁が少しだけ残っています。
とても大きな火の手が上がったのでしょう。

家の中に足を踏み入れると・・・。


Jade:あ、あれ?

小さな女の子の幽霊が、ぽつんと1人立っていました。

Jadeとマーキュリオがやってきたことに気づくと、一瞬警戒して後退ります。

???:あなた・・・誰?知らない人と話しちゃ駄目だってお父さんが言ってた
Jade:お父さんはフロガー?
???:お父さんのこと知ってるの??私はヘルギよ。
Jade:あー・・・うん。私はJade。こっちはマーキュリオ。よろしくね。一体ここはどうしたの?
Helgi:急に煙が出て・・・苦しくなって、気づいたらこんな風になってたわ

ヘルギは急にかくれんぼしよう!と言い出しました。
Jadeがきょとんとしていると、かくれんぼをしてヘルギを見つけたら誰が火をつけたか教えてあげると言います。

幽霊とかくれんぼ・・・ね。

家の影や艀の先の方等を探してみましたが、ヘルギの姿は見つかりませんでした。
橋の向こうに製材所があるので、そっちも見てみましょうか。

ふと、宿屋の裏手から小高い丘に繋がる小道を見つけました。こっちは見ていません。どれ・・・


誰かいます

こちらに気づくと攻撃を仕掛けてきます。
魔法とも違う・・・力が吸い取られる!?
マーキュリオと2人で一気に畳みかけ、敵を倒しました。

Marcurio:こいつは・・・吸血鬼か?
Jade:吸血鬼?そんなものが何故棺を掘り返していたんだろう
Marcurio:お前、攻撃されただろ。吸血症になるから、治療薬飲んでおけよ
Jade:う、うん

棺の中からはヘルギの声が聞こえてきました。

先ほどJade達に攻撃してきた吸血鬼はラレッテと言うようです。
ラレッテがヘルギと母親を燃やした?

ヘルギは疲れたから寝るね・・・と言って黙り込んでしまいました。
棺と足元の吸血鬼の死体と見比べていたところに、男性が1人やってきました。

男性は足元の吸血鬼を見ると、ラレッテ!と叫び吸血鬼だとわかると顔を引き攣らせて、その場を立ち去って行きます。
慌てて後を追いかけ声をかけます。

男性の名前はソンニール。ラレッテはその妻。
ラレッテはアルバと一緒にいることが多くなり、ある日突然ストームクローク軍に入ると言って出て行ったそうです。

アルバ?アルバって・・・ヘルギの父親フロガーが、妻子が死んだ後にすぐに転がり込んだという女の名前です。
何か知っているのではないでしょうか?
そう匂わせるようなことを言うとソンニールは激怒しました。

なんで自分の奥さんが死んだことよりアルバを疑うことに対して怒るわけ??
むかっ腹が立つので燃やしてやろうかと思いましたが、マーキュリオが右腕を掴んで宿屋へと連れて行くのでソンニールを燃やすことは諦めました。

Marcurio:お前は気が短すぎる
Jade:だって!あの男、奥さんのことより
Marcurio:言いたいことはわかる。けどな
???:あらぁ~、痴話喧嘩ぁ?若くて可愛いおふたりさん?

急に誰かが2人の言い合いに割って入ってきました。
Jadeがおっかない顔して振り向くと、露出の多い服を着たスタイルの良い女性がうっすらと笑みを浮かべて立っていました。

一瞬マーキュリオが女性を上から下まで見定める様に視線を動かしたことに気づくと、マーキュリオに蕩けるような笑みを向けます。
それをJadeは見逃しませんでした。

Jade:・・・あなた誰?
Alva:わたし?私はアルバよ。あなたって可愛いわね。男たちが放っておかないわよ!

アルバ!この女が・・・とJadeは拳に力が入るのを感じました。

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