Fallout1~Si vis pacem, para bellum
更に下の階へと降りる。
どうやらこの階はライブラリや工作室なんかがあるらしい。
ミュータントどもについて、何か情報が得られるかもしれない。
マスタークスライブのVree女史に話を聞く。
Ianが目を見張っているのがわかる。おいおい、変なこと口走るなよ。
Vesper「専門的なことをお聞きしたいのですが。」
Vree「あら、なにかしら。私にわかることならば。」
Tycho「突然変異について聞きたい。」
Vree女史はミュータントが子孫を残すことはできないので、増えることはないと自信たっぷりに言う。
そして、その記録の入ったホロディスクを渡してくれた。後で確認してみることにしよう。
そのほかにB.O.S.の歴史をPip-Boyにダウンロードすることもできるというので、イニシエイト担当教官Sophiaに言ってダウンロードさせてもらう。
Ian「なんか強い武器はないの?」
Vree「そうですね・・・。ナイトに言って私が設計したレーザーピストルを見せてもらうのもいいかもしれないわね。」
Ian「レーザーピストルね。」
※何故か最初と最後しかSS撮ってない・・・
Vree女史から貰ったホロディスクを読み込んでみる。
Ian「ミュータントは体もデカいし、放射能耐性あるけど知能低くて生殖能力ないから」
Tycho「人類の勝ち・・・本気か?」
Vesper「うーん。ちょっとばかり楽観的すぎな気もするな。」
工作室にいるKyleと話をしてパワーアーマーを貰う。
※アーマーの修理に必要な部品(systolic motivator)を手に入れてきたら、譲ってくれる。
部品は倉庫管理者のMichaelとのスピーチチャレンジを成功させるか、パラディン長のRhombusの部屋から盗む必要あり。
Vesperは勿論Michaelを言いくるめました。
Vesper「よし、どっちが着る?」
Tycho「Ian。お前が着ろ」
Ian「えー?俺はどっちでもいいけど。Tychoはコンバットアーマーでいいのかよ?」
Tychoが言いにくそうに口ごもった。珍しいな。
Vesper「どうした?」
Tycho「・・・俺、こういうデカいの嫌なんだよ。」
いよいよハイエルダーに会うか。
Vesper「お目にかかれて光栄です、ハイエルダー。僕はVesperと申します。」
Ian「(久々にVesperの猫かぶり見た)」
Jhon Maxon「ようこそ、お若いの。Cabbotから話は聞いている。」
Maxonはキャラバンが行方不明になっていることや山間部に基地があるのではないかという情報を握っていた。
握っていたのに、何もしていないのか?こいつらは。
仕方がない。Ianの分のパワーアーマーを貰ったことだし、偵察に行ってやるか。
Vesper「わかりました。北方エリアを偵察して確認できたことを報告しましょう。」
Jhon Maxon「よしよし。Mathiaに言って武器をアップグレードしてもらいなさい。」
Tycho「それはありがたいな。」
よし、出発だ
どこにあるかはわからないが、北の山間部に基地があるというので砂漠を彷徨いながら北上する。
途中、モールラットの群れに出会ったり、ケンタウロスの群れにやられたり・・・。
Centaurs
※全滅しました・・・。この群れは無理だった。
山肌にそびえたつ軍事基地を見つけた。あれか。
見るとミュータントのガードが周りを警戒している。
Ian「どうする?このままつっこむ?」
Tycho「Vesper?」
Vesper「とりあえず一度戻ろう。Maxonに報告だ。」