Skyrim-ilex リフテンへ向かう

Skyrim-ilex リフテンへ向かう

山道を降りながら、次はどうするかとリディアと一緒に考える。
アーンゲールはユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を持ち返ってこいと言うが、折角リフト地方に来たのだからilexとしてはリフテンまで足を延ばしたい。

リディアが地図にリフテンの場所を印をつけてくれた。
これでもう迷うことはないだろう。
イヴァルステッドから東に進めばよさそうだ。

リディア:どなたかに会うためにウィンドヘルムを抜け出されたと仰ってましたね、そういえば
ilex:そうなの。幼馴染のウジータから手紙がきて
リディア:どのような手紙なのですか?
ilex:それが・・・詳しく内容は書かれていないんだけど、助けて欲しいって

それならば急ぎましょうとリディアは歩を速める。

麓まで降りてきた時には、すっかり暗くなっていた。
今夜はイヴァルステッドで休んで、明日リフテンに向けて出発するとしよう。

そんな話をしながら宿屋へ向かっていると、急に見知らぬ人物に声をかけられた。
おかしな仮面を付けて、おかしな格好をしている。

ilexに向かって、偽物だのミラーク卿の復活は止められない!だの叫びながら襲い掛かってくる。
リディアや衛兵たちと共に、襲撃者たちを倒す。

身元を調べようと、所持品を確認していたリディアが何か見つけたようだ。
眉を曇らせ、メモをilexに渡してきた。

ilex」ソルスセイムに着く前に、偽物のドラゴンボーンを殺せ?
リディア:ミラークがどうのと言っていましたね。ご存じですか?
ilex:ソルスセイムもミラークも知らないわよ・・・。ウィンドヘルムから船が出ているみたい
リディア:犯人探しに行きますか?お供しますよ

ilexは首を横に振る。
今は、まずリフテンに行きたいのだ。
また襲撃されるようなら・・・考えようか。アーンゲールからの試練も片付けたいし。

山に登ったり、変な仮面の襲撃にあったり、盛り沢山の一日だったなとilex。
宿屋でゆっくりと休むもう。



早めの時間に宿屋を出て、イヴァルステッドからリフテンを目指すことにする。

水辺でilexは足を止めた。
地図を取り出し、イヴァルステッドとリフテンの位置を確認している。

リディア:どうかされましたか、従士様?
ilex:ここをこう進んで・・・。リディア、リフテンまでの道はわかるよね?
リディア:え?ああ、わかりますよ。何故です?
ilex:私、ここから泳いでいくから
リディア:は?

そう言うや否や、ilexが川へ飛び込んだ。
リフテンで会おうねー!と手を振り、水の中へと潜って行く。

1人取り残されたリディアは、溜息をついてリフテンへと走り出した。

冷たい水が心地よい。
そういえば、ウィンドヘルムを出てから水に触れてなかったなとilexは思う。
ウィンドヘルム自体は嫌いなんだけど、すぐ傍に港があって泳ぐことができたのはよかったな。

すいすいと泳ぎながら、そんなことを考えていた。



湖側からリフテンへと辿り着く。
その辺のドアから中に入ってみようかな?と辺りを伺いながら歩いていると、アルゴニアンが声をかけてきた。

怯えたような、苦し気な表情をしたアルゴニアンはilexの手に何かを押し付ける。
見れば不思議な模様のキューブ。これは、なに?

ilex:な、なに。なんで?
水底からの者:辞典を西にあるアバンチンゼルへ持って行って。元の場所に戻してきて
ilex:どういうこと?
水底からの者:記憶が・・・苦しめるの。お願い、彼らの元へ戻して

断ることができず、ilexは”辞典”をアバンチンゼルへ戻すことを約束してしまう。
少しだけほっとしたような顔をして、水底からの者は立ち去って行った。

これ、どうしよう・・・。と考えているところへ、リディアがやってきた。

ilexがキューブを矯めつ眇めつしているのを不思議そうに見ている。

アバンチンゼルへ戻してきて欲しいと頼まれたことを伝えると、あらあらといった顔をした。
なんだか色々と忙しくなってきたような気がするぞ。

それよりも、まずはウジータを探さなきゃ。
確か、どこかの店で働いてるって手紙に書いてあったような記憶がある。

「リフテン水産」と看板がかかった建物がある。
中に入って、ちょっと聞いてみよう。




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